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2016-01-01

子連れフィレンツェの旅 その2

duomo

フィレンツェの旅2日目は街歩き。まずは街の象徴ドゥオモの展望台(クーポラ)に登ること、そして昨日の予約をすっぽかしたウフィッツィ美術館に入れるかどうかチャレンジすること。朝サンタ・マリア・ノヴェッラ教会を訪れて、昼食を済ませた後ドォウモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂)へ。

santa_maria_del_fiore

ドゥオモの展望台(クーポラ)への登り方(入場券の事前購入を前提)

  • 案内所などはなく、説明が少ないので非常に困る。入り口はサンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂の正面ではなく、向かって左側の奥、ドゥオモの本体の横っ腹あたりに小さなゲートがあり、そこから入る。勿論行列ができていると思われるので並ぶ。チケットはプリントアウトする必要はなし、スマホでPDFのチケットのバーコード部分をゲートのスキャンに通せば入場可能。
  • 階段はとにかく螺旋階段が続く。混み合っているため途中で待つことも多く、クーポラ(展望台)まで20分以上かかった。

stairs

  • 子連れの場合、小さな子供が階段を登り切ることは不可能。抱っこひもを用意したほうがよい。うちの娘は20ヶ月だったが、抱っこひも無しで抱えて登ったが後半腕がしんどくなった。
  • 登り降りで1時間弱かかる。オムツ替えが必要になった我が家では、展望台のひとつ下の階、行き止まりの通路の隅っこでおむつを替えた。

クーポラからの眺めはこんな感じで素晴らしい!苦労して登っただけに感動もひとしお。

view_from_duomo

13:30からの入場アポだったために、クーポラから降りてきたら既に15時、今日2つ目の見物で既にこの時間。子連れでは一日の行動範囲が限られてしまう。

実は朝の観光のあとに昼食を抜いてドォウモの聖堂などを先に見ていこうかと思っていたのだが、ここでハプニングが発生。数日前から娘が下痢気味だったのだが、移動中妻の抱っこひもの中でウン漏れ発生!抱っこひもは勿論、妻のシャツからジーンズまで術でが液体ウ◯チまみれに。

ここで助かったのは、宿泊先とドゥオモの近さ。徒歩4分程度だったため、即効で部屋に戻り、日本から持参したアタックの粉末洗剤で備え付けの洗濯機を回し、家のヒーターで乾燥をかけた上で再出発が出来たことがラッキーだった。この間はわずか30分弱。でなければ、出直すだけで1時間以上かかってしまう筈だった。やはり幼児連れには洗濯機が回せる環境はありがたい。

ウフィッツィ美術館の入り方

  • 事前チケット購入をしていれば、予約番号を持って3番入り口で当日の優先入場チケットに引き換え、1番入り口(優先入場口)から入場
  • 事前に買っていなければ、2番入り口に並び、チケットを購入する
  • 事前チケットには入場時刻が15分間の幅で指定されているが、時間に間に合わなくても交渉すべし。ここはラテンの国、言ったもの勝ち

その後有名なウフィッツィ美術館に。一か八かで昨日の予約番号を持って発券ブースに向かった。窓口のおばさんに今回のフライトのダイバートの顛末を伝え、行くに行けなかったことを訴えると、OKしてくれて、優先入場チケットを発行してくれた!よかった!

ラファエロやボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」「春」などの有名どころの絵画を飛ばすように見て1時間で脱出。展示物が多く普通に見たら3時間は優にかかってしまう。

La_Nascita_di_Venere

見終わる頃にはすっかり日も暮れ、空は前日と同じく霧に包まれていた。

vecchio_palace

とても子供フレンドリーなお店発見!

フィレンツェは朝夕の気温が5度程度と低く、子供を連れ歩くには負担が大きい。フィレンツェの旧市街は小さく、徒歩で30分もあれば大体回れてしまうし、昔ながらの狭い路地が続くので徒歩での移動が基本。ただし寒さが厳しいと子育て家族にとっては徒歩移動が裏目に出てしまうこともある。

従って夕食は宿の近く、つまりドォウモの近く、Tripadvisorで調べたTrattoria San Lorenzoに決定。

料理については特筆すべきものはないものの、肉もパスタも安定した美味しさ。ハイチェアもあり子供にやさしい。

それよりこの店の良さはお店のスタッフが陽気でホスピタリティにあふれていること、特に子供をかわいがってくれること。スタッフが通りかかるたびに子供に何かしら言葉や仕草を投げかけ、楽しませてくれる。最後にはうちの娘を抱っこして厨房の中まで案内してもらい、記念写真をパシャ!子供は大喜び。

最後にサービスで我々大人にはグラッパとリモンチェッロをごちそうしていただいてしまった。
イタリア的なラテンノリのサービスに、大満足の夜。このレストラン、小さなお子様連れにはおすすめ。

最終回に続く

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