ロンドンのフラワーマーケット

昨日はロンドンは気温が最高15度。先週雪がふったことが嘘のよう。こちらに在住の英国人・日本人夫妻とそのお子様ご家族にお誘いいただき、一緒にコロンビアロード・フラワーマーケットへ。

場所はイーストロンドン。最寄りはUndergroundならBethnal Green、OvergroundならCambridge Heathあたりになる。このあたりはベンガル語の看板が目立ち、建物にはスプレーの落書きがちらほら。若干ゲットー感が漂っており自分の住んでいる北部とちょっと雰囲気が違う。ご夫妻のお話によるとここは10−20年前まではバングラデシュ人の多く集まる貧しいエリアだったらしいが、その後アート系の人たちが住み着くようになり、オシャレなカフェやお店が立ち並び始め雰囲気が変わってきたという。

数分歩いて到着してみるとなんと楽しげな光景!細い路地の両側数十メートル程に露店が立ち並び、切り花や鉢植えの花や観葉植物が売られている。旅行者だったら生花なんて買う意味がないから、マーケットで花を買うなんてまさにローカル気分!

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売っているのはそれこそ白百合のような可憐な少女かと思いきや、下町情緒溢れるコックニー訛りのおっさん達。何を言っているのか超聞き取りにくいが、オッサンがダミ声で威勢がよい。まるアメ横のようだ。

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露店の両側には雑貨やセレクトショップやカフェなどが並んでいてオシャレ。

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子連れTipsとしては、週末はものすごく路地が混みあうのでベビーカーでの訪問は避けたい。抱っこひものほうがゆっくり買い物が出来ると思う。また、近くにVictoria & Albert Museum of Childhoodというおもちゃの博物館があるので一緒に立ち寄られると良いかと思う。展示だけではなく、子供向けに紙芝居のような語り聞かせもやっている他、子どもと気軽に昼食がとれるカフェテリアも併設されている。

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買ったのはチューリップ。花のある暮らし、潤いますな。ルルルンルン♪

tulip

場所はコチラ。