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2016-01-17

子連れサンセバスチャンの旅 その1/2

先月のフィレンツェに引き続き、先日スペインのサンセバスチャンに2泊、ポルトガルのリスボンに3泊の2カ国2都市を回る旅に出た。サンセバスチャンはスペインでも有数のリゾート、ピンチョスの発祥地であり、ミシュラン星付きのレストランが多いことでも知られる美食の街。ロンドンの陰鬱な天気にうんざりの我が家では南欧の暖かな陽気が恋しくてたまらないし、イギリスのイマイチな料理もそろそろ飽きた。今回は義妹と彼も加わっての大人数での旅となった。

ロンドンからサンセバスチャンへの入り方

サンセバスチャン(バスク語名:ドノスティア)はスペインの有名リゾートにも関わらず、まるで秘境。たどり着くには結構労力がかかる。国際線ならスペインのビルバオ空港かもしくはフランスのビアリッツ空港から1時間程度陸路を使って入るのがメジャーな行き方。今回我々は人数も多く、夕方遅くのフライトだったのでビアリッツ空港からタクシーで行くことにした。サンセバスチャンまでは約50km、タクシーで約45分、€130位。他にも鉄道などの行き方があるが面倒くさそう。

サンセバスチャンは美しい

donostia-boardwalk

翌朝街に出ると、スペインの青い空と、気温13度の暖かい空気が我々を出迎える。

donostia-beach

これだよこれ、求めていたのは。なんて素敵な青空なのだろう。加えてエメラルドの海と美しいビーチ。夏に来たらさぞかし楽しかろう。

加えて驚いたのが街の美しさ。新市街も旧市街もゴミが殆ど落ちていない、道に穴が空いていたり舗装が壊れていたりしない。更には南欧にありがちな壁やシャッターにスプレーの落書きだらけのゲットー感がまるで無い。とにかく都会的で綺麗なのだ。対してフィレンツェは結構汚かった。

donostia-city-hall

したがって旅行者が夜遅く歩いても危ない雰囲気が無い、明け方までバルで飲み明かす酔っぱらいの街なのに、である。スペイン人に大変失礼だがこんな街もあるんだと感心してしまった。

night-plaza

サンセバスチャンは美味しい(バル編)

Wikipediaによると、サンセバスチャンは美食の街。パンの上に惣菜を載せるツマミ、ピンチョスの発祥地らしい。バルが開くのは8時頃から。子供の夕食には遅すぎで、子連れには若干支障のでる時間帯。子供には事前に部屋でご飯を食べさせておくほうが良いかもしれない。

bar

見るからに美味しそうなピンチョス。驚くべきはどれを食べてもハズレが無いこと。海の近くなので特に魚介系が旨い。個人的には赤パプリカのピクルスの上にアンチョビが乗っかったものが絶品だった。

pinchos

ワインもうまくて安い。スペインの銘醸地リオハのワインがグラス一杯€2.5で飲める。日本ではありえないコスパ。旨い肴もあって杯がどんどん進む。そして折角なのでここバスク地方の地酒、チャコリをいただくことに。注文すると下のような派手なパフォーマンスで注いでくれる。お酒自体は微発泡で酸味が強い、グレープフルーツを思わせる辛口の白ワイン。日本で言うどぶろくのような位置づけか。空気を含ませるために高くから注ぐのだとか。

Txakoli

そして隠れた絶品グルメは義妹に教えてもらったバルのチーズケーキ。メレンゲ部分がツンツンしている。一目見ただけではなんだかわからない。

cheesecake-whole

この一切れをいただく。確かにチーズケーキの味はするが、これまで食べたことのない食感。例えて言うならカスタードクリームのようなねっとり感、。外側の焼けた部分がほろ苦く味のバランスがとれている。

cheesecake

ところで、バルによって得意なピンチョスが違うため、バルをいくつもハシゴするのが通な飲み方らしい。そのおかげでこれが置いてあったバルの名前を忘れてしまった。。。次回に続く。

次回

  • サンセバスチャンは美味しい(レストラン編)
  • サンセバスチャンは子供連れにも優しい
  • サンセバスチャンの旅総括
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