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主夫のグッズ:ジェットキッズ(JETKIDS)

Jetkids

4月の後半、義姉夫婦の住むドバイに家族で遊びに行ったのだが、そのとき我が家に新しい旅のツールを導入した。

JETKIDS。

これは、子供用エコノミー座席エクステンションと呼べばいいのだろうか、エコノミー席の足場を埋めてフラットシートにしてしまうというツール。

昨年12月に一時日本帰国したフライトの中で、近くのイギリス人と日本人の夫婦が子供に使っていて、気になって購入したもの。

うちの娘も4月で3歳、そろそろベビーカーに乗せて海外旅行に行くのも微妙な年頃。JETKIDSならスーツケース状態にした時には上をまたいでちょっとしたカートになってくれるので子供も大喜び。空港のなめらかなフロアの上ではスイスイと進んでくれる。うちの子はまだ小さいので両足がつかないが、5歳児くらいなら両足が着くので自分で漕いで行けるのではなかろうか。

cart

そして、本領発揮なのは勿論機内。カマボコ型の上部の蓋を上下ひっくり返して装着し直すと上部が平面になるので、その上に格納されていたスポンジマットを敷けば丁度座席のスキマが全てシートと同じ高さの贅沢フラットシートに早変わり。

flat_seat

ああ、いいなあ。お子様って羨ましい。

そしておやすみなさい。頭がつかえるのでさすがに全くのフラットにはなっていないが、安眠確実なのである。寝相が良くなるので、抱きかかえたり、姿勢を気にしたりするようなこともなくなり、親の負担も確実に減る。

sleeping

箱の中は若干のスペースがあるので、子供のおもちゃ、ワイプなど小物等は入れられる事が出来る。

こんなJETKIDSだが、残念な点もいくつかある。

残念な点

  • キャリーオンの荷物が一つ増える。
  • さほど収納力は期待できない。
  • スーツケースと同じで空港の中などなめらかな路面のみ。土や砂利などの悪路は走破できない。
  • 着陸・離陸時には勿論片付けなければならない。
  • 短距離フライトには向かない(〜4時間)ので出番が限られる。

エコノミーで足を投げ出せる身体のサイズを考えると、5−6歳までは行けるのではないだろうか。中古で買えたり、兄弟姉妹で使い回せれば良い買い物になるかと思う。

主夫のグッズ:名刺・名刺作成MOO

name_card

仕事を辞め、海外主夫として最初に直面するのがアイデンティティの喪失。
主夫=無職、つまり無職=何者でもなくなってしまう。少なくとも男性社会・文脈ではそうだ。

人前に出た時の自分自身の紹介のしづらさといったら何だろう。
「あっ、◯◯と申します、はじめまして。主夫やってます、妻が仕事で海外赴任になり、私も会社を辞めてこっちに来たんですよ。あっ名刺ありがとうございます。XXXXXヨーロッパでマネージングディレクターをなさっていらっしゃるのですね、すごいですね、主夫ですか?いやいやいやいや大したことないです、毎日毎日オムツ替えてるばかりで、ホント気が狂いそうですよハハハ(苦笑。あつ私名刺がないので、いただくばかりで申し訳ありません、こちらからご連絡させていただきます。(以下続く)

最近地元のとある企業の社長にご招待を受け、家族でテムズ川クルーズパーティに参加した(実際は子供が病気で私だけ出席)のだが、このようなオフのイベントであってもいろいろな人が集まる中、名刺をいただく一方で自分の紹介がイマイチぱっと決まらない。大した話もできていない相手だと、後でFBでご連絡をするのも何かプライバシーにぐいぐい入り込むようで気が引ける。

一方で、駐妻コミュニティのような女性社会の中にカットインする場合もぎこちない。こちらでは子育ての親というアイデンティティを共有しつつも、自分は男性、異質の存在。

「(目を合わせて相手が気づく)あ、あの、日本人の方ですか?あっ、どうも初めまして。お子さん幾つでいらっしゃいますか?あ、2歳?うちの子と同じですね、お名前は何ちゃんというのですか?あ、□ちゃんていうのか。□ちゃーん、こんにちわぁ、かわいいなあ、将来イケメンだねぇ。抱っこしちゃおう、お、軽いなあ、うちの子結構太ってて、抱っこするとほんとしんどいんですよ。困ったもんだハハハ(苦笑。あ、私◯◯と言います。あ、そろそろ行かれます?私も行かなきゃ、またお会いしましょう、どうもーではでは。(連絡先きいてないけど、まあまた会った時くらいに訊くのががちょうどいいか。。。)」

街中でたまたま駐妻と出会って、雑談は出来てもその後LINEを交換しようと申し出ることが出来るだろうか。それこそセンテンススプリングいかがっすかーな雰囲気プンプンで、相手から警戒されやしないかと、心配になってしまうのは私が自意識過剰なだけだろうか。

そんな中で名刺を作って配るのはとても簡単かつ効果的なアプローチだと感じた。とにかく自己紹介のきっかけがスマートに作りやすい。駐妻に対しても「良ければこちらにメルアドありますから、連絡ください」とスマートに名刺を差し出すだけでいいので簡単だ。

では作るとなった場合、実際どこで名刺を作ればいいのだろうか。私がこちらに来たばかりで、自分自身のアイデンティティの喪失感に苛まされていた時、知人に紹介をしてもらったのが、MOOという名刺作成サービス。

moo

こちらで簡単にデザイン・フォントなどを選んで、好きな写真や図柄を加えて名刺を作ることが出来る。USを含め世界主要各国で利用ができ、UKでは50枚で送料含め30ポンド程度。150枚で50ポンド程度。是非海外駐在主夫の方にはこれに限らないが作成をおすすめしたい。

私の場合は表に自分の名前と連絡先(住所は入れない)、ブログのURLをいれて、裏には最近行ったスペインのミハスの写真を入れた。この写真が私のFacebookのカバーフォトと同じなので、出会った方が後で私をFBで探したとしてもすぐ見分けがつくようにしている。

back_side_photo

ところで名刺を作る上で問題なのは、肩書き等自分をどう表現するかだと思う。ただ名刺を相手に渡しても。それで終わりでは人脈が頼りの海外生活、勿体無い。

まず男性がHousehusbandという肩書を入れればインパクトは出る。ただ、自分はどんな人間か、主夫の生き様をもっと理解してもらい、人脈をきちんと広げるためにはブログ、もしくはFBに投稿でもして、リンク先をつけておいたほうがいいと思う。ここは外国、自分が前に前に出なければ誰もアテンションを払ってくれないのだ。私は肩書にConsultant, Blogger, Househusband3つを入れて、いまの置かれている状況表現して、オフでもオンでも使えるようなものにしている。

2016-06-29 | Gallery, 主夫のグッズ

主夫のグッズ:マキタ掃除機

makita-cleaner

日本から持参した家電で最も頻繁に使っているのは炊飯器を除けばマキタのコードレス掃除機である。

毎日娘が食事した後の床掃除、炊事後のキッチンの床掃除をするほか、スキマ時間に洗面所の髪の毛を吸ったり、部屋や廊下のホコリを取ったりすることで、簡単に室内のメンテナンスができる。

結果、普通の掃除機を利用する回数を減らすことが出来、非常に家事効率が良くなるアイテムである。勿論月に1回程度のマイカーの車内掃除もこれでOK

再充電も15分位で完了するのでどんな時でもすぐ使えて安心。

日本でも暫く使っていてとても便利だったのだが、こちらに来て子供が成長し、さらに部屋を汚すような年頃になったのでなおさら大活躍である。

このマキタ、集塵方法には紙パック式とフィルター式があるが、海外生活では使い捨て部分があると調達が難しいため、うちはフィルター式のもの。バッテリー出力も18Vでラインナップ中の最強モデル、吸引力で困ったことは一度もない。30,000円弱と値段は張ったが、その価値は充分ある。

charger

ところで問題は充電器。100V 50/60Hz仕様なので海外に持って行く場合は変圧器が必要になる。メーカー的にはこの充電器、変圧器仕様を禁じており、壊れてもメーカー保証外になるのだが、自分は半年使っていまのところ全く問題は起きていない。イギリスで使う分には問題ないと思われる。

主夫のおすすめグッズ: マキシコシ・プリオリ チャイルドシート

ヨーロッパのベビーカーは日本製と比べて大きくて重くて取り回しが良くないものが多い一方、ベビーシート/チャイルドシートについては良い物が多いように感じる。特にヨーロッパ大陸の国々は車で国境を越えて長時間移動する機会も多いだろうから子供の快適性・安全性の確保については相当研究が進んでいるだろうし、何より車内のスペースの制約は日本もヨーロッパも同じ、従ってコンパクトかつ実用性の高いものを作っていると思う。

買ってよかったなと思った一品がこちら。マキシコシ・プリオリ。個人的な経験として国内でレンタルしたベビーシートはシートの装着方法が難しく、イライラするし、きちんと固定できたのか不安に思うものもあったのだが、こちらの製品はものの30秒で脱着できる。したがって掃除やカバーの洗濯も気軽にできるのがポイント。

maxicosi-priori

出典:www.halfords.com

肝心のシートはシート側面も深く側面からの衝撃にも対応、きちんと子供の身体をホールドしてくれ、うちの娘は快適な様子、ぐずらない。なお4段階にリクライニングできるので眠るとき、起きている時で角度を替えて心地よさを維持することが出来る。

欠点は日本では手に入りにくいことか。amazonで売っているようだが値段も外国製ゆえそれなりに高くなってしまう。イギリスであれば100ポンド=16,000円くらいなのに、日本では3万円以上になるようだ。もし中古で1−2万円台があったら速攻手に入れるべきアイテムだと思う。

貴方はゴムを付ける派?付けない派?

latex私は付けない。いちいち装着するのが面倒くさいからだ。しかもゴムをつけるとヌメリの感触もよくわからない。

とは言っても食器を洗う時のゴム手袋の話。

日本にいる時は食器は素手の手洗いでほぼ行っていた。料理の合間に使った調理容疑や皿をどんどん洗っていくと時間の節約になるし、何よりキッチンが片付いて気持ちいいからだ。

しかしながらこちらで同じように食器をあらうと指の脂が取れてガッサガサになる。特に指の側面から上(爪側)に向けて荒れまくる。

finger

指ガッサガサの図

主夫業を始めると圧倒的に水仕事が増える中、自動食洗機を使いこなせていなかった一時期は、ハンドクリームを塗っても追いつかず、指がヒリヒリ傷すぎて、サラダ油を手に塗り、その上からゴム手袋をして痛みをこらえて水仕事をした時もあった。

手荒れの理由は恐らく3つある。一つは水の問題。石灰分を多量に含む硬水であるため、洗剤が泡立たない。泡立たないから気がつかないうちに沢山洗剤を使っている。その結果、手が荒れてしまう。

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硬水ゆえ石灰の水垢(limescale)が1,2週間でついてしまう

もう一つは、洗剤の問題。安いからといってスーパーのPB商品を使うと、皿の油は取れず指の脂ばかり取れてしまう。こちらの製品は安かろう悪かろうが本当に如実に出る。

PB-detergent

安物は泡立ちも洗浄力も大幅に落ちる傾向が

洗剤の問題は、P&GFAIRYというブランドの洗剤を使うことで解決。さすが一流ブランド品は違う、日本の洗剤と変わらぬ感覚で油汚れが落ちる。

fairy

3つ目は湿度の問題。こちらはセントラルヒーティングで常に窓際の温水ヒーターが稼働しているため、外は雨が多いにもかかわらず室内は相当カサついている。

thermometer

常に乾燥気味でニコニコマークになってくれない

現在相変わらずゴム手袋はしていないが、食器は9割方食器洗浄機で洗っている上、ちょっとした洗い物に関してはFAIRYのお陰でひどい手荒れは解消している。

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