英国のクリスマススイーツを食す

IMG_4912イギリスはクリスマス一色。明日25日はロンドンのバスも地下鉄も一日中運行休止になるのだそう。そのような中、スーパーで買ったイギリス伝統のクリスマススイーツを試してみた。上はミンスパイ(mince pie)と紅茶ではなくてモルドワイン(mulled wine)。モルドワインは日本で言うホットワイン。シナモンやナツメグなどスパイスの効かせた甘い赤ワインを温めて飲む。これは日本で飲む味と変わらずほっこり美味しい。ミンスパイはてっきり肉のミンチのことかと思ったが、レーズンなどのドライフルーツが入った甘いジャム的なものがフィリングとして入っていてビックリ。さくさくしたパイ生地とジューシーなフィリングがマッチして普通に美味しい。

次に挑戦したのはクリスマスプディング。こちらのクリスマスケーキ的存在のようだ。

christmas_pudding1

半球状のプラスチックケースに入っており、まるで小さなドンブリ。写真を見るとこちらを開封してひっくり返し、プッチンプリンよろしく皿に盛り付けるようだ。

christmas_pudding2

黒くてデカイ。サイズは大きめの肉まんサイズ。綺麗に丸くつるつるしている。かわいいけれども華はない。さすがイギリス、素朴なお菓子。

ナイフで切ってみるとニチャっとした感覚。中は想像通りレーズンやプルーンのようなドライフルーツがギッシリでかなりヘビーなお味。一切れでマグカップ一杯分の紅茶が飲めました。

総括すると、ミンスパイもクリスマスプディングもどちらもドライフルーツたっぷりで同じ味がする。喉が渇く。お茶がほしい。

UKのappstoreからアプリが落とせない

covent_gardenなんと自分はapp store UKからiPhoneアプリのダウンロードが出来ない。いろいろ確認したがやはり出来ない。来年6月25日はまでは。。。

BTのポストペイドSIMの契約をしたことは先般このブログで報告した。事実はBTの利用者はサービスの一環としてBT wifiを利用できる。BTでは街中の商業施設や駅などの様々なエリアでwifi環境が提供されており、BTで契約者には無料でログインできるのだ。そのwifiを自動で利用する為のiphone向けアプリがのappstoreで提供されている。

 

bt-wifi-app-page

BT wifiのアプリはUK appstoreのみで提供されているため、リンクを踏むと自動的にJPからUKのappstoreへ切り替わる。当該アプリをDLをするためにはUKのアカウント登録が必要。上記のようにエラーが出る。ここまでは想定済み。自分はUKのVISAデビットカードを持っているのでUKの登録すれば何の問題もないはずだ。

アカウント変更は、「設定>iTunes & App Store>Apple ID>Apple IDを表示>国又は地域名」から行うことが出来る。

account_settings

ところがappstoreのアカウント登録を切り替えようとすると更にエラーが出た。

error_message

なんだこりゃ?つまりは自分の入っているiTunes matchを解約するしか無いのか?そこで再度「設定>iTunes & App Store>Apple ID>Apple IDを表示」に戻り、下記の画面からiTunes Matchの解約を行おうとする。

iTunes Match

問題はココ。iTunes Matchの解約を行うとするのだが有効期間が来年、つまり2016年の6月24日となっている、当該サービスは年間契約なのだ。従ってこの更新をオフにしたところですぐ解約となるわけではなく、あくまで来年の更新が自動で行われないようにするだけである。実際Storeの切り替えを試みても2つ目の画面が出てしまう。

appleのページでトラブルシュートを試みると死亡宣告。ちーん。

troubleshoot

どうやら年間契約のiTunes Matchが終わる来年6月24日まではUK appstoreにアクセスはできても、アカウント変更が効かないためにダウンロードが出来ないらしい。店舗のお得なクーポンが手に入るアプリ等、UKでしか提供していないアプリはたくさんある。

不自由な生活は続く。。。

※トップの写真は今日訪れたコヴェント・ガーデン。クリスマス一色でした。