6日目 Wed 7/21
スタヴァンゲル着
本日の寄港地はスタヴァンゲル、北海油田の産業で栄える街。今日はとくに何もしない、さすがに数日間いろいろ動いて疲れてしまったので、歩いて街を散策するにとどめておくことにした。
船着き場の横は旧市街。18−19初頭に造られた街並とのこと。白く塗られた木造の家屋と庭や軒先に咲き乱れる花々の組み合わせが可愛らしい。
娘は早速児童公園を発見、久方ぶりに砂場で戯れて大興奮。親的には汚れるしちょっと勘弁なのだが、子供にはストレスの多い船の旅、これで少しでも発散してくれればいいや。
同じような旅のお友達が遊んでくれて楽しそう。
公園から港側を見るとオーロラ号が。可愛い街並からヌッと姿を出す巨艦、この2つのコントラストがフシギな風景を作り出している。ベルファストに停泊するホワイトベースもこんな感じで見えるのだろうか。
旧市街を抜けて、おみやげを探しにショッピングモールへ。娘はやっぱり観光地よりこういうほうが好きらしい。キティちゃんカーによじ登ってあそんでいる。
いよいよノルウェーとお別れ
早々にキャビンに戻り、昼食以降は線上で過ごす。夕方の出港時にはフェアウェルセレモニーが行われた。ユニオン・ジャックを国歌やいろいろな音楽に合わせて振り、スタヴァンゲル港から見送る人たちに別れを告げる。
これで数日過ごしたノルウェーもお別れ、明日は一日北海上で過ごし、翌々日はサザンプトン港に戻る。
つづく