英会話に必要な筋トレとは?

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今日は最近ロンドンに赴任された大手日系企業の方とランチをした。

その中で話題になったのが英語学習。

英語を喋ることと勉強することは全く別のことなので、イギリスに来たから必ずしも英語ができるようになるわけではない、しかも着任早々会議やらメールやら実践が始まるなかで、英語力の不足を感じることもしばしば。皆さん英会話学校に通ったりして苦労されている。

自分も英語学習は海外にいるからこそ余計意識して行っている。

使っているのはオンライン英会話とオンライン英作文。

自分の経験から、普通リスニングや英会話ばかりに意識が行ってしまいがちなのだが、英作文トレーニングの必要性は侮ってはならない、とアドバイスさせていただいた。

英会話をやっても短いフレーズは反射的にできるようになるかもしれないが、状況説明や仮定・推論、場合分けなどなど、複雑な情報をかわさなくてはならないビジネスの場面で必要な会話スキルは身につかないケースが多い。

英会話を習っているのに、ある一定以上の複雑な内容を話そうとすると、いつまでたっても言いたいことが構造的に表現できず、ブロークンイングリッシュになるか、しどろもどろで結局言いたいことが言えないパターンに陥る。

中高時代に習った文法の記憶を蘇らせ、英会話では意外と適当になってしまう時制や冠詞、単数複数の正しい使い方、第4・第5文型あたりから再度マスターし直す必要があると思っている。

そしてビジネスで必要な複雑な内容、丁寧な言葉を喋れるためには、関係代名詞、仮定法の正しい使い方をしっかりと押さえて置く必要もある。

正しい文法で文章を書け、なおかつ日本語を見て瞬間的に英語が書ければ、言葉に出す=喋ることも理屈上できるはず。

しかも、リスニングに関しても、正しい作文がきちんとできることで、英語を正しく聞き取る素地ができると思っている。

というわけで今日ランチをご一緒した方にお気に入りの英作文サービスを紹介した。フレーズフレーズミーというサービス。

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瞬間添削という機能がウリで、機械的な自動添削で書いた英文を瞬時に添削、解説も返してくれる。

作文後すぐに確認できるので、爆速で学習できるのが良い。しかも、一問一答対応でなく、与えられた日本語に対応する正解がいくつも用意されているため、納得感もあり、実践的である。

どうしても瞬間添削のダメ出しに納得行かない場合は、人間による添削サービスも受けられる。1週間程度かかるが、正解にしてくれることもあるし、間違っている場合もきちんと説明を返してくれるので何故自分の表現ではだめなのか理解が進む。

本サービスは機械学習をしているらしく、利用者の解答をどんどんフィードバックとして取り入れ、各問における正解のバリエーションや添削内容も増えていくようだ。

利用開始当時、第一問目「あなたのお陰で楽しめました。」ですら、正しい英語にすることが何度やってもできず、愕然としたのを覚えている。

ところでこのサービス、解答は用意されておらず、自分で何度も間違えながら正解にたどり着かなくてはならない。これが更に学習効果を高めていると思う。

英作文を毎日、何周も反復練習することで、反射的に英文を組み立てる能力がどんどんついてくるのが実感できる。その後のオンライン英会話ならびに実際のミーティングでの発言力も格段に上がる。作文はスポーツにおける基礎練習・筋トレのようなものだ。

こんなにオススメして、アフィリエイトしていないのが悔しいくらい。

無料会員でもそれなりに利用できるが、筋トレには物足りない。来週からお得なキャンペーン(下記引用)もあるので、英語・英会話に興味ある方は有料で是非チャレンジしてほしい。

2017/2/27(月)12:00より、春の英作文強化月間を実施します。

日替わりテストから出題される問題限定ですが、通常は、プレミアム会員の方のみご利用いただけるプレミアム添削を、一般会員とレギュラー会員の方にもご利用いただけるようにいたします(会員区分について詳しくは、会員区分についてをご覧ください)。

もちろん英語の勉強法は学習レベルによって人それぞれ。これがすべての人にとっての正解ではない。単語力もディクテーション能力も発音もちろん必要であることは断っておく。