やられた。駐禁切符切られて、なんと£65の罰金が。日本円にして約12,000円。い、痛い・・・。
ロンドンでは、幅広く路上駐車が認められている。歴史的街並が残るロンドン都心では、車庫など無い住宅も多く、自治体からParking Parmitを取得することで路上を車庫代わりに出来る。ゾーンが割り当てられるので、そのゾーン内のみ停められる仕組みだ。一方一時的な駐停車については、許可されたエリアについて誰でも有料で停めることができるのだが、パーキングメーターが個別に付いているわけではなく、最寄りの支払機、もしくは電話かネットで支払をすることで停めることが出来る。
別に上記の基本ルールを破ったわけではない。自分は交通ルールを順守する善良な市民であったはずが、今回は、いつも停めている場所でやられた。
曲者なのが”Parking Suspension(駐車一時不可)”のサイン。道路工事などで封鎖されてしまうのだ。よく見ていないと、警告がはられていることを見逃したり、他の車が休止時間ぎりぎりまで普通に停めてたりするので、うっかり周りの車にハメられる。トラップとしか言いようが無い。とにかくこれを見たら近寄らないことが賢明。
いつもの如く、子供をコミュニティーセンターで遊ばせて帰ってきてみたらワイパーに変な紙が挟まっていた。恐る恐る見ると、罰金£130で、2週間以内に払えば半額の£65にしてあげるという内容。£130て結構重いんだけど。恐ろしい国だ。
明日から粗食で埋め合わせだ。はぁ。