ハムステッド・コミュニティーセンターの子供教室、木曜日のプログラムは親子クッキング。イギリスならではの焼き菓子を作ることが出来る。
今回のメニューはイギリスを代表するお菓子、スコーン。下がレシピ。
レシピは極めてざっくりしている。バターで小麦粉を練って、レーズンを入れて形を整え、オーブンで焼くだけ。公民館にもオーブンが設置されているので、簡単に焼き菓子が出来る。うちの子はちょっと興味を引くほどの歳になっていないので、小麦粉が手にくっつくだけで気持ち悪がって手を洗いに行こうとする。結局自分がほとんど作ることに。でも型抜きだけは粘土遊びと同じだから楽しそうにやっていた。
出来上がりの見た目はまるでクッキー。良い香りに期待を膨らませながら一口かじってみると、味が無くて超粉っぽい。ハッキリ言って不味い。砂糖がはいってないから当たり前か。これにジャムやクロテッド・クリームを付けて食べるのが本場の食べ方だろうが、こんなゴワゴワした食べ物、そこまでして食べる価値があるのだろうか。
簡単なので皆さんもお試しあれ。